「最近話題のNFTを買いたいけどどこでどうやって買えるの?」
「MetaMaskって何?」
 
という人のためのブログです。
 
この記事で得られる情報
  • NFT購入に必要なMetaMaskのセッティング方法
  • MetaMaskの基本的な使い方
  • NFTを買えるOpenSeaとは

  この記事は、仮想通貨投資歴5年以上、NFTやM2EなどWeb3にお熱なブロガーの書くMetaMaskのセッティング方法や使い方に関する記事です。

MetaMaskって?

MetaMaskとは、仮想通貨専用のWeb上の財布のことです。 ただの財布ではなく、ブロックチェーンと連携できる汎用性の高さが魅力なのです。

また、GoogleChromeの拡張機能として使用することができるので、連携も取れて便利な仮想通貨専用のお財布です。

OpenSeaとは、世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

さまざまなNFTが取り扱われており、価格の高いものから最新のトレンドのものまで幅広くチェックすることができます。

MetaMaskは、そのNFTマーケットプレイスであるOpenSeaで、NFTアートを売買する際に必ず必要なアイテムとなります。

これからNFTを始めたいと思っている方はこの記事で登録手順をマスターしましょう。

MetaMaskの導入方法

MetaMaskの登録手順は以下の通りです。

  1. MetaMaskをインストール
  2. アカウント設定
  3. シークレットフレーズの保管方法

以上を詳しく見ていきましょう。

インストール

まずはMetaMaskのホームページにアクセスしましょう。 偽物のサイトも出回っているので要注意です! →https://metamask.io/

以下のような画面がでてきますので、「Download forダウンロード」をクリック

次に「Chromeに追加」をクリックしてください。

最後に「拡張機能を追加」をクリックします。

これでMetaMaskのインストールは完了です。 もし拡張機能を追加したのに画面が切り替わらない場合は、右上部分のアメーバのようなマークをクリックするとMetaMaskが追加されていることが確認できるので、そこからMetaMaskをクリックしてください。

アカウント設定

インストールが完了したので、次はアカウントの設定を行います。

キツネのアイコンをクリックすると以下の画面がでてきます。 「開始」を押してください。

「開始」をクリックすると、品質向上へのご協力のお願いが表示されるので確認の上、問題なければ「同意する」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、初めての方は「ウォレットを作成」をクリックします。

パスワードを設定します。 利用規約を読んで、チェックを入れたら「作成」をクリックします。

重要!シークレットフレーズの保管方法!

次にアカウントの復元時に必要な「シークレットリカバリーフレーズ」を設定します。

ウォレットを安全に保つ方法についての動画がありますので見たら「次へ」をクリックします。

鍵マークをクリックしてフレーズを確認・メモしたら、「次へ」をクリックしましょう。

※シークレットリカバリーフレーズは他人に教えたり、誰かに見られるような場所には保管しないでください!必ずオフラインで管理しましょう。

先程メモしたフレーズを下の画像の赤で囲っている入力欄に入力します。

入力欄の下にキーワードが表示されており、そこから選択できるようになっています。

正確に入力すると、下の画面になります。 「すべて完了」をクリックしたら、MetaMaskの登録はすべて完了です。

コインチェックから仮想通貨を送金

コインチェックの口座開設手順はこちらの記事にて紹介しています。

登録作業が完了したらさっそくMetaMaskに仮想通貨を送金していきましょう。

今回はコインチェックの送金方法を例にご紹介します。

送金アドレスをコピペ

MetaMaskにログイン後、下の画像のようなトップページが表示されます。

右上の四角い赤枠で囲っている部分をクリックすると以下のように表示されるので「アカウントの詳細」をクリックします。

すると、自分のMetaMaskウォレットのQRコードとアドレスが出てくるので、アドレスをコピーします。アドレスはQRコードの下に記載されています。

コピーすると、「パブリックアドレスがクリップボードにコピーされました」と出てきます。

送金する仮想通貨を決める

コインチェックアプリにログイン後、「ウォレット」から「イーサリアム」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されるので「送金」をタップします。

「送金」をタップすると以下のような画面が表示されます。

  1. 「宛先」=自分のMetaMaskのアドレス
  2. 「送金先サービス名」=MetaMask
  3. 「受取人種別」=本人への送金
  4. 「送金目的」=NFTの購入(任意で選択できるようになっています)
  5. 「送金額」=送金する金額

①の宛先には先ほどコピーした自分のMetaMaskのアドレスを入力しましょう。

宛先の右上に記載されている「宛先を追加/編集」をタップすると以下のような画面が表示されます。

「新規追加」をタップします。

宛先を新規追加できるので、ラベルには「MetaMask」などわかりやすい名前を付けましょう。

宛先にはMetaMaskからコピーしたアドレスをペーストします。

SMS認証コードが届くので入力したら、「追加」をタップしましょう。

MetaMaskでNFTの世界に飛び込もう!

MetaMaskの登録、コインの送金はできたでしょうか。

最後にこれまでの手順をまとめます。

MetaMaskの登録手順

  1. MetaMaskをインストール
  2. アカウント設定
  3. シークレットフレーズの保管方法

コインチェックから仮想通貨を送金する手順

  1. 送金アドレスをコピペ
  2. 送金する仮想通貨を決める

MetaMaskの登録からコインチェックでの仮想通貨送金までいかがでしたか?

最初はなんだか難しくてややこしいのではないか、と思っていたけど、やってみたら意外と簡単にできた!と思っていただけたのではないでしょうか。

MetaMaskのアカウントを設定したことで、あなたは仮想通貨専用のWeb上の財布を作ることができました。これからNFTを始めたいと思っている方は、これを機にどんどん活用して素敵なNFTライフをお楽しみください!

(※別記事) NFTの購入方法紹介

世界最大のNFTマーケットプレイスOpenseaでのNFT購入手順もこちらの記事にて紹介しています。