仮想通貨が連日話題になっていますが、自分でも始められるの?初心者だけど大丈夫かな?という人も多いかもしれません。
仮想通貨の取引を考えたら、まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
今日は、使いやすく、取引できる仮想通貨の種類が多いと評判の仮想通貨取引所『bitflyer』の口座開設方法について、画像付きで分かりやすく紹介していきます。
最新の技術であるブッロックチェーン技術に触れられる機会でもある仮想通貨を始めることで、時代の流れに取り残されないリテラシーを身につけることにもつながります。
スピーディーに始められるbitFlyerで仮想通貨取引を始めてみましょう。
bitflyer口座開設はシンプル
bitflyerの口座開設は非常にスピーディー。
- 個人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 審査(最短即日)
以上の3ステップで完了します。
特に申し込みしてから、最短10分で審査が完了し仮想通貨の取引ができるようになるので、思い立ったその日のうちに仮想通貨を購入することも可能です。
早く仮想通貨を始めたいという人にとってはありがたいですよね。
事前に準備するもの
- メールアドレス
- 電話番号
- 本人確認書類
- 登記事項証明書(法人の場合)
スムーズに登録を行うために、現住所の記載されたメールアドレス、電話番号、本人確認書類を事前に用意しておきましょう
。メールアドレスはGmailやYahooメールのようなフリーアドレスでも登録可能です。
本人確認書類に使えるもの |
免許証、パスポート、個人番号カード、各種健康保険証(紙型健康保険証)、各種福利手帳、住民票の写し、特別永住者証明書、パスポート(日本国が発行する旅券)、各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証)、各種年金手帳(厚生年金・国民年金・共済年金)、在留カード |
さらに法人の場合は登記事項証明書を用意しておきましょう。
この記事では主に個人が登録することを想定して、続きを書いていきます。
bitflyer口座開設の手順
事前に準備するものを手元に揃えたら、早速口座を作っていきましょう。
ホームページ、もしくはbitflyerのアプリから簡単に申し込むことが可能です。
アプリから申し込む際は最初にアプリのダウンロードが必要になりますが、基本的な手順はホームページから申し込む流れと同様です。
今回はスマートフォンでホームページから申し込むことを想定して紹介していきます。
ホームページにアクセス
まずはbitflyerのホームページにアクセスします。
トップページにも載っている通り、ビットコインの取引量は6年連続でNo.1を誇っており、初心者から上級者まで使いやすい仮想通貨取引所だということがわかります。
では、早速右上の「新規登録」をタップしていきましょう。
メールアドレスの入力
登録画面に移動するので、bitFlyerで使用するメールアドレスを入力します。
メールアドレスはログイン時にも必要になるほか、日々の仮想通貨の値動きや、取引所からの大切なお知らせが届きます。
よく使うアドレスを選択しましょう。 また、Gmailのようなフリーアドレスも利用可能です。
アドレスを入力し『無料で登録する』をタップすると、機ワード入力画面に進むのと同時に、登録したメールアドレスにキーワードが記載されたメールが届きます。
開いていたページに戻るか、届いたURLをクリックすることでも、登録作業に戻れます。
もし届かない場合は時間を置いて再度送るか、別のメールアドレスで試してみましょう。
届いたキーワードを入力し次のページに進みます。
パスワード設定
任意のパスワードを決めて入力します。
他に使っているパスワードではなく、bitFlyerで使う独自のものを設定します。
パスワードの条件は二点。
- 9文字以上100文字以内であること
- アルファベットの小文字、大文字、数字、記号のうち2種類を組み合わせていること
また、「123456」や「abcdef」のような、単純な文字列は入力できないようになっています。
このパスワードは、登録後にログインする際に必要になるので、どこか人に見られないように控えておきましょう。
利用規約を確認
パスワードを入力すると利用規約への同意が求められます。
- 電磁的方法による交付に関する同意書
- 利用規約
- プライバシーポリシー
- 米国市民、または米国居住者ではない
- 契約締結前交付書面への同意書
以上全てを確認したら、チェックをつけて最後に「同意する」をタップし次に進みます。
二段階認証設定
二段階認証とは、先ほど設定したメールアドレスやパスワード等のログイン情報に加え、さらに別のパスワードを追加することで、セキュリティを高めることを言います。
大切な資産である仮想通貨を守るために、必ず設定を行います。
bitFlyerでは二段階認証に「SMS認証」もしくは「認証アプリの使用」を選択可能です。
SMS認証ではログインや出勤時の際にSMSにてリアルタイムパスワードが送られてきます。
認証アプリは「Google Authenticator」「Authy」「Duo Mobike」を利用することができます。
仮想通貨関係の取引では二段階認証を求められることが非常に多いので、これを機にアプリを利用しても良いかもしれません。
普段よく使っているものや、使いやすいものを選択しましょう。
いずれかを選択すると、どのタイミングで二段階認証を求められるか設定します。
- ログイン時
- 日本円の出金時(必須)
- 仮想通貨の外部送付時(必須)
- 外部アドレスの登録時(必須)
ログイン時以外の資金移動に関する操作を行う際は二段階認証は必須です。ログイン時に必要かどうかを洗濯して次に進みます。
個人情報の入力
個人情報の入力は以下の内容を入力します。
- 氏名
- フリガナ
- アルファベットでの名前
- 性別
- 生年月日
- 居住国
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 町名・番地
- 建築名・部屋番号(あれば)
- 電話番号
また、入力する個人情報はこれから提出する本人確認書類と住所や連絡先が一致している必要があるので、引っ越ししている場合や他に住居のある場合は注意しましょう。
本人確認書類の提出
bitFlyerでは「対面での本人確認」か「クイック本人確認」が選択できます。
クイック本人確認はすぐに本人確認が完了するので、その日のうちに仮想通貨の取引が開始できます。
特別な理由がない限りクイック本人確認を選択するのがおすすめです。
クイック本人確認はスマートフォンさえあれば操作が完了します。具体的な操作手順についてお話しします。
クイック確認に対応している本人確認書類
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 在留カード
最初にスマートフォンで本人確認書類の裏と表、それと斜めから見た時の書類の厚さを撮影します。
画面上に書類を合わせる枠が表示されるので、簡単に行えます。
次に、スマートフォンのインカメラを使って自身の顔の撮影を行います。
撮影をスタートすると、正面からや、首をゆっくりふってなど指示が表示されるので、従って顔を動かしましょう。
エラーが出ることもありますが、その場合はより明るい場所で試したりして再度トライします。
以上でクイック確認は完了です。
対応した書類がない場合は「対面での本人確認」を選択しましょう。
対面での本人確認を選択すると、2〜3日の間にbitFlyerから確認に必要な書類が佐川急便にて届けられます。
その際に佐川急便の配達員に本人確認書類を提示すると、配達員が端末に情報を入力し完了となります。
急に配達員がきて慌てないように、事前に確認書類を用意しておきましょう。
審査完了案内
本人確認が完了すると最短10分以内にbitFlyerから審査完了メールが届きます。
以上で、口座開設は完了です!
入力時間も含めてここまで約15分で完了しました。
とっても簡単ですね。
アプリがあるとさらに便利
bitFlyerを100%使いこなすために、お使いのスマートフォンにアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneの場合はApple Store、Androidの場合はPlay StoreよりDLが可能です。
スマートフォンのトップ画面からアクセスできるようになるので、日々の価格の確認やスムーズに入出金を行え、思い立った時に取引できます。
また、アプリからも今回とほとんど同じ操作で口座開設が可能です。
ホームページの登録画面からもアプリのダウンロードが可能なので、bitFlyerを利用するなら、一緒にアプリも使用していきましょう。
まとめ
bitFlyerの口座作成方法について紹介しました。
bitFlyerは最速10分で申し込みが完了し、その日のうちから仮想通貨の取引を開始することができます。
扱っている、仮想通貨の種類もビットコインやイーサリアムをはじめとした17種類(2022年11月時点)と豊富なので幅広い取引ができることも魅力です。
アプリを導入すればスマートフォンからの取引も可能になるので、使い勝手非常に良い取引所だと言えます。
これを機にbitFlyerで仮想通貨の取引を始めてみてはいかがでしょうか?